見抜きづらい伏線を張るために必要なこととは?「ミステリー『トリック』の作り方」

この本も、著者(グループ?)の「本質を分解して考える」創作法が活きています。
ミステリーに限らず、バレバレの伏線を見抜きづらい伏線に昇華する方法も
具体的に掲載
されています。

ミステリーというジャンルは、「作者が読者に隠し事をする」ジャンルですが、
実はどんなジャンルの創作物でも「隠し事」が上手い作品ほど面白いものです。

しかしその面白さは「先読みが可能だったはずなのに出来なかった」という
裏をかかれた爽快感から来るものであり、そこに特化したジャンルがミステリーです。

本書はミステリーらしく例題は殺人事件が上げられていますが、
ラノベの主人公のサプライズなどにも応用できるテクですし、
どんでん返し以外の「ちょっとした返し(意外性)」に使えます。

本書のテクを身につければ、作品がスパイシーになりそうだなと思いました。


実は私はミステリーはほとんど読みませんが、
今作っている作品の流れが少し不自然になってしまっていて
「主人公の隠し事を伏線を張った上で上手く隠しきりたい」という願望がありました。

それで、Kindle Unlimitedでも創作指南書や
上手いブログの書き方の本などを読んでいたのですが、
まさか同じ創作の別の畑にコツを指南している本があったとは(笑)。


隠そうと考えるのではなく、状況をよく整理して、
シナリオの穴を塞いでいけばいいという話だったのですが
これは要約であり、本書にはもっと丁寧で複雑な手順が、
分かりやすく掲載されています。

この本のやり方を参考にプロット、そしてシナリオをまとめ直すと
驚くほど隠し事らしくなったので(笑)少し嬉しくなりました。

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2016-08-18 : Kindle :
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