男と女の本質を掴め!「恋愛物語の作り方」

この本の著者(グループ?)の、「物事の本質を解体してよく考える」スタイルと
本の方向性がよく合っている良書です。

「男とは何か」「女とは何か」を根本の部分から語っており、
男が恋に落ちる理由と女が恋に落ちる理由は違うということが書かれています。
違うはずの恋愛観が一致したときに、相思相愛の恋愛が生まれるわけですね。

狩猟時代の男女の話がよく出てきます。
詰まるところ「男も女も、実は恋する必要」はなく、
「生きるためにどん詰まったときに助けられると、恋に落ちる」ところが
男女のフォーリンラブの一致点
のようです。
ただし、人生でどん詰まる状況は男と女で違うため、
読者層を意識して、どちらを強く書けば良いか、といったことも載っていました。


また、これははっきりとそう書かれていた訳ではありませんが、
現代で女性が漫画作品のキャラクターを
すぐにBL物語化してしまう理由が分かる記述があります(笑)。


見せ方を誤ると、女性には男同士の利害の一致が
「恋愛」にしかみえなくなるトリックがあったのです(爆笑)。

私はBLにはそこまで興味が無いものの、BLが大好きな知り合いは多いので
どうしてわざわざ、公式が提示している訳でも無いカップルの愛に
情熱を燃やすのか不思議でしたが、これまた「女」という性を追求していくと、
そこに反応してしまうのも女のさがだったようで。

誤解を恐れずに書くと「女らしい人ほどBLに反応しやすい」と言えそうです(苦笑)。

そんなたわ言はともかく、かなりまともな本です。
キャラ同士を恋愛させる予定があるなら、一度読んでおいて損は無いと思います。

男と女をしっかり描き分けることで、
恋愛の心情変化を楽しく描くことができそうだな、と思いました。

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2016-08-17 : Kindle :
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