Kindleは今が買い時かも!
スマホユーザー向けの電子書籍というイメージでした。
しかしとうとうfor PCの日本版がリリースされ、Windows10にも対応。
Kindleは売り出しのため、今、かなりの数の書籍を割引し、
さらに20%のポイントを付けています。
割引された本にポイントまでついているのです。
日本では本の割引が出来ないはずなので、
国外の会社ならではの荒技ですが、
ここまでポイント還元率が高いのは、今売り出している証拠です。
このサービスは、100円マックのように、
この間終わった密林の全品無料配送サービスのように、
いつか必ず終わりが来ます。お得なのは今だけです。
「今」がどのくらい続くかは分かりませんが。
さて、身近になったKindleの利点ですが、ラインが引き放題です。
学生の頃、テスト勉強で参考書にラインを引いた記憶がある人も多いと思いますが
あのラインです。
クリックで原寸に拡大できます。
(本の価値が下がらないよう、本文にはぼかしを掛けています)
左にメニューのようなものが出ていると思いますが、
これはラインを引いた場所の一覧です。
そう、ラインを引いた場所を勝手にインデックス化してくれるのです。
この機能が非常に便利です。
対応しているものであれば、電子目次もあります。
対応していても分類が大雑把だったり、
逆に非常に丁寧だったり、その辺りは出版社によります。
漫画などは、一切対応していないことも多いようです。
なので「○○社の本はKindleで読む」みたいな使い分けもアリだと思います。
Kindleは漫画より、文字の本の読書に向いていたのです!
ちなみに、文字の本に見えても本を画像化しているだけのものは、
ラインが引けません。絵が多い本にありがちです。
ちょっと残念ですが仕方ないですね。
また、好きな端末6台までに同じ本をダウンロード出来る上、
ラインを引いた場所や最後に読んだページは全て共有されているので、
パソコンとタブレット・スマホで同じ本を読むとか、
タブレットでラインを引いたけど忘れたという時にパソコンでそのまま参照したりとか、
そういった使い方が出来ます。
ラインは赤色、オレンジ、黄色、青色の4色が使えます。メモも出来ます。
ちなみに、勘違いしてはいけない点がひとつ。
・プライム会員は1冊無料
というサービスは、実際には
・Kindleの正規端末(Kindle、Fireなど)を持っていて、アマゾンプライムに入会している
のがサービスの適用条件らしいので、Kindle for PCを使っていて
アマゾンプライムの会員になっても、月1冊無料のサービスは受けられません。
その点は注意して下さい。
アプリは無料です。