熊本地震2日目:日本国民の皆さん、九州以外在住でもまだまだ油断しないで下さい。

地震の震度の割に亡くなった方の数の判明数が少ないこと
倒壊している建物が想像よりも少なかった(と思われる)ことなどから
既にテレビなども油断のムードが出ていますが
これはよくないことだと私は考えています。

パニックを防ぐためだと思いますが、気を抜きすぎです。


---4月16日追記---
16日深夜1時頃に起こった地震が本震であるという発表が
16日未明の記者会見でされ、被害者の方の数がかなり増えました。
津波も起きました。
以下の情報は15日の20時頃の情報ですので、
津波のことや被害者の方の数は「記事を書いた当時はまだこうだった」と考えて読んで下さい。
--- ---


政府は14日の23時半ごろからの記者会見で
地震が発生した「4月14日から1週間程度は余震が続く」と発表しています。
そして余震の震度が大きいのも今回の地震の特徴です。

何より地震という災害はどこかで起こった時点で、
次の地震が起こる準備が始まっている自然現象なのです。
日本在住、特に西日本に住んでいる人は
熊本の方々のように今後1週間は警戒した方がよいと私は考えています。


・地震は地中に溜まったパワー(ストレス)を放出する現象
高校地学では地震を「地下の岩盤の中のストレスが限界まで溜まったとき」
「ひずみを解消する」ために起こると解説します。
私を教えた地学の先生は実用的な地学に特化した先生だったので
一部「ここからは大学で勉強するんだけどね」と難しいことも教えてくれました。

その話は置いておいて、普通の人が「岩盤のストレス」などと言われても
分かりづらいと思うので
「地中にパワーが溜まってしまうと
地中のひび割れからパワーを放出して地面の正常な状態を保っている」
「そのパワーを放出する現象が“地震”である」
と考えて下さい。


・何が問題か
南海トラフだの活断層だの、報道されている難しい単語は一旦全て忘れて下さい。
重要なのは
◎我々が暮らしている地面の地下の岩盤は、常に少し歪んでいる
○地震発生によってその歪んでいる状態が一時的に正常になる
◎他の場所で地震が起こったとき、地震が起こらなかった地域の地下はさらに歪む
○他の地域の地震で歪みが大きくなった岩盤は、地震が起こりやすくなる
この繰り返しで地震・余震が起こり続けています。

実際にはもっと、かなり複雑な仕組みで地震が起こっていますが
日本の地震が無くならないのは、誰にでも分かるように説明するとこうなります。

ですから、自分のいる地域で地震が起こらなかったからと言って油断はできないのです。


・もっと単純な危険性
◎強い揺れを伴う余震が続けば、建物が劣化し倒壊する
◎人が多い時間帯・人が多い地域に揺れれば被害は大きくなる

こう言っては何ですが、震度7と聞いて東日本大震災を思い出した方は多いと思います。
それに比べ、現在報道されている限り、
今回の地震による被害は、被災者の方には申し訳ありませんが、
東日本大震災に比べると小さな規模の被害なので、気が抜けてしまったのだと思います。

東北地方と同様、九州地方も高齢者の方が多く人口密度の低い地域ですが

◎津波が起こらなかった
○倒壊した建物が意外と少ない
○地震は夜に発生したため、家にいた人も多かった。
倒壊した建物そのものにいた人以外は重傷を負った人が少なかった
(少し難しい話:地震の種類がそもそも違う)

ここが大きく違います。


さて、私が西日本の方に注意を呼びかける理由が分からないと
感じた人も多いと思いますが、
皆さんが、そして私が恐れている「南海トラフ」付近で起こると言われている
「東南海地震」は
阪神大震災(兵庫県南部地震)が起こった日から
常に警戒すべき地震なのです。
そして東日本大震災(東北地方・太平洋沖地震)が発生したときから
更に警戒する必要性が上がっただけ
なのです。
その理由を解説すると初心者向けではなくなるので、
その辺りの説明はもっと説明の上手い方のサイトにお任せするとして。

熊本地震が南海トラフ(東南海地震)にどのくらい影響があるかは
今後専門家の方が全力で調査してくださると思いますが、
専門家の調査結果が出る前に、最悪の地震が起こる可能性もあるのです。

ですから私は、西日本で暮らしていらっしゃる方は、
熊本の方々と同じように
今後の地震に警戒する必要があると考えている
のです。


その後は、いつかは起こる災害として、最低限の備えをして
また今まで通りに暮らす「しか」ありません。
日本に住んでいる以上、地震という災害からは逃れられません。

ですから、過度に恐れることはないですが、備える、警戒するという意味では
決して気を緩められない状況であると私は考えています。

以上です。


明日からはまた、陽気なゲーマーに戻ります。
私は、地震を恐れすぎず、冷静に備え、
天寿を全うできるのか災害で死ぬのか分からない人生を最期まで楽しみたいです。


---4月16日追記---
本震と発表された2時前の地震は私も確かな揺れを感じました。
家中ミシミシ音を立てながら、船が荒波に揺られているかのような強めの横揺れでした。
今後も普通に生活しながら警戒していきます。

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2016-04-15 : 日記 :
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