おどけたキャラが物語を光らせる!「お笑いネタの作り方」

この本は最初に感動するストーリーの仕組みと、
人間の交感神経、副交感神経についての解説、
それが刺激されることで人体にどんな影響が起こるかという
壮大すぎる話から始まります。

最初、自分は何の本を読み始めたのか?と戸惑うほど。

しかしそのパートを読み終えると「お笑い(コント)」の作り方に始終していて
また、読み進めていくうちに、最初に難しい説明がされた理由も分かってくるので
最初の方は流し読みした後、最後に読み直すのがお勧めです。
(完全に飛ばすと、解説が理解できないため、斜め読みを推奨します)

ともかく、最初からガッツリ読むと、逆に混乱する本でもあります。

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2016-08-19 : Kindle :

暗号とは「謎」…。「ミステリー『暗号』の作り方」

この本もミステリー制作希望の人向けの本ですが、
著者(グループ?)の「物事を解体して考える」「逆算して考える」方法が活きています。
この著者の本は当たり外れの差が大きいようです。

ミステリーではダイイングメッセージ等で有名な「暗号」ですが
これは普通の創作作品における「謎」と同じものであり、
何の作品でも主役は謎を追い続けているもの
です。

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2016-08-19 : Kindle :

見抜きづらい伏線を張るために必要なこととは?「ミステリー『トリック』の作り方」

この本も、著者(グループ?)の「本質を分解して考える」創作法が活きています。
ミステリーに限らず、バレバレの伏線を見抜きづらい伏線に昇華する方法も
具体的に掲載
されています。

ミステリーというジャンルは、「作者が読者に隠し事をする」ジャンルですが、
実はどんなジャンルの創作物でも「隠し事」が上手い作品ほど面白いものです。

しかしその面白さは「先読みが可能だったはずなのに出来なかった」という
裏をかかれた爽快感から来るものであり、そこに特化したジャンルがミステリーです。

本書はミステリーらしく例題は殺人事件が上げられていますが、
ラノベの主人公のサプライズなどにも応用できるテクですし、
どんでん返し以外の「ちょっとした返し(意外性)」に使えます。

本書のテクを身につければ、作品がスパイシーになりそうだなと思いました。

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2016-08-18 : Kindle :

今時の人はだまされない…orz「どんでん返しの作り方」

「どんでん返しとは読者をだますこと」と定義した上で、
どうすれば読者がだまされるのか、を解説しています。

しかし、昨今の読者や視聴者は、だまされて楽しんでいる訳ではなく
「だまされているフリ」をして、
作者の味付けや俳優の演技を楽しんでいる人がほとんどです。
ですのでどんでん返しの仕組みそのものを知りたいという人にはお勧め出来ますが、
どんでん返しを組み込んだ話を作ってみたいという話であれば、
別の著者の「大どんでん返し創作法」と、
「面白いストーリーの作り方 お悩み回答編」の併読をお勧めします。

(リンクはどちらもこのブログ内の私のレビュー記事へのリンクです)

この2冊はKindle Unlimitedに登録されていますし(2016/8/18現在)
たとえ原価でもこの「どんでん返しの作り方」という本1冊分よりは価格も安いです。

作り方については、紹介した書籍の方が分かりやすさと即効性に優れています。

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2016-08-18 : Kindle :

男と女の本質を掴め!「恋愛物語の作り方」

この本の著者(グループ?)の、「物事の本質を解体してよく考える」スタイルと
本の方向性がよく合っている良書です。

「男とは何か」「女とは何か」を根本の部分から語っており、
男が恋に落ちる理由と女が恋に落ちる理由は違うということが書かれています。
違うはずの恋愛観が一致したときに、相思相愛の恋愛が生まれるわけですね。

狩猟時代の男女の話がよく出てきます。
詰まるところ「男も女も、実は恋する必要」はなく、
「生きるためにどん詰まったときに助けられると、恋に落ちる」ところが
男女のフォーリンラブの一致点
のようです。
ただし、人生でどん詰まる状況は男と女で違うため、
読者層を意識して、どちらを強く書けば良いか、といったことも載っていました。

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2016-08-17 : Kindle :

「お約束」が抜けてないか確認せよ!「貴方のシナリオをもっと盛り上げる、五つのプロットテクニック」

「ヒロインにばれてはいけない嘘の作り方」同様、
値段の割に当たり前のことしか書いていない本です。

物語には5つの盛り上がりポイントがあり、それをきっちり押さえているか、
そこを上手く描けく方法が載っていますが、
それを上手く描けていても面白くないのが、最近の創作物なのです。

何が「物語のお約束」なのか再確認したい人にはアリですが、
ぶっちゃけ「ハリウッド映画みたいな話の作り方」が掲載されているので
このプロットテクニックを理想と思ってしまうと、物語が大味になってしまう可能性があります。
他の本と併読する、自分のシナリオの復習用・最終チェック用など
「自分の創作の方向性」がはっきりと決まっている人に向いていると思いました。

2016-08-17 : Kindle :

確かに分かった。「アホでも分かる!炎上ブログの書き方」

Kindle Unlimitedで読みました。
時々無料セールもやっているようなので、Unlimited以外に無料セール時に読むのもアリでしょう。

さてこの本、素晴らしいです。
・人が何に反応するのか
・何をやったら怒らせてしまう「可能性」があるのか


について分かりやすく解説しています。

全く議論の余地が無い記事は面白くない。
かといって、人の逆鱗に触れたくない。
というか、なんでお客様を怒らせてしまったのか分からない。

そういう人も、この本を読めば
「人が急に怒りだして、コメント欄が小さく炎上した」理由が分かるかもしれません。
ネットには精神的に子供な人も大人な人も、同じように存在できますから
「誰かが気に入らないと感じるものを作って」、その記事に「とある余地」を付けると
炎上するかはともかく、
コメント欄がそこそこ賑やかな記事に出来るのではないかな、と思いました。

ブログにいらっしゃるお客様を怒らせる方法が書いてある本ですが
炎上テクの応用次第で自分の書く文章に幅を持たせられると気付かされました。

私はこのテクを漫画やSSなどの創作に転用して活かそうと思います。

2016-08-16 : Kindle :

読まれるコンテンツって何?「Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」

Kindle Unlimited漫喫中です。
こういう怪しい本(失礼!)を読みまくるためにUnlimitedに加入するというのは、
本気で「アリ」だと私は思っています。

さてこの本は本文は読みづらいですし、そもそもビジネスの指南書ではありませんから、
著者がどんな気持ちで1000日過ごしてきたか、しか載っていません。
本当にそれしか載っていません。
申し訳ありませんが原価の価値があるかすら怪しい。
まぁ、そんな時だからこそ「ありがとう、Kindle Unlimited!」って話なのですが。

で、著者は「とにかく売り上げを伸ばす」ことに注力してきたという話が、
延々載っているのですが、ひとつ「Web漫画描き」にも有益な情報がありました。

それは「更新頻度」のお話。
薄々気付いていたところもあるんですが、確信に変わりました。

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2016-08-14 : Kindle :

文章のステップアップを!「読まれるための文章読本」

先日、別の著者の「誰でもできる速筆術 今より執筆速度が10倍速くなる方法」を紹介しました。
あの本と併せて読みたい一冊かな?と思います。

こちらは文章の読みやすさとは何か?をはっきりと定義した上で
読みやすい文章を書くための推敲のやり方を解説しています。

私はこの本に書いてあることの7~8割ほどをブログの文章で実行してます。
要するに「文章を書くことが苦にならず、読まれることを前提にしている」人なら
いずれは辿り着くところです。

しかしそこへ「文章が苦手だけどブログは続けたい」という人が
辿り着くのには少し時間がかかるかもしれません。
そんな時間を短縮してくれる本、そう思いました。

ようは「文章をうまく区切る方法」の本です。
あなたは、一文が長すぎて文章を読むのに疲れたことはありませんか?
同じような言い回しが続きすぎて飽きてしまったことは?
自分がそういう文章を書いてしまうことを回避する方法が載っているのです。

私が「7~8割を実行している」と書いたのは
ブログの文章の大半がゲームのプレイ日記であり(笑)
時には回りくどい書き方も必要と思っていることが一番大きいです。
次に、毎日書くのに当たって、長い推敲は割に合わない文章は適当に書いてます。
考察などの記事では文体を整えたり、分かりづらい所は後からでも修正したりと
気がついた時にちょいちょい弄っています。
最後に、残りの1割は単なる実力不足です。

これも15~20分ほどで読める短い本ですので、目を通してみて損は無いと思います。

2016-08-13 : Kindle :

連載でネタ切れを起こしたときに!「ストーリー作家のネタ帳1 キャラクターの王道プロット15種」

冒頭に「中級~上級者向け」とありますが、
ストーリーの仕組みを図解しているので初心者でも
「あの話はこういう仕組みだったのか!」と分かるようになると思います。

私はWeb漫画の連載を人知れずやっていますが、
よほど計画的にやっていない限り「事件のネタ切れ」を起こします。

「次に繋ぐ前にインターバル回(息抜き回)を入れたいんだが…!」
何をやればいいのか。そこで迷ってしまうことがよくあります。

この本に載っている15種の王道ストーリーは
王道であるからこそインターバル回への応用も効きやすいので
本書の解説を読むのが面倒くさいという人も
インデックス直後の解説と図解だけでも見ることで、
物語作りのヒントを得られると思いました。

タイトルにある通り「キャラクター」を中心にしたプロットであるため、
連載のような、続けば続くほど
キャラクターの個性任せになってくる作品と相性が良い
です。

本当は今すぐにでも連載再開したいのに、ネタがまとまらずに
連載停止中になってしまっている作品がある人は「読み」かも。

2016-08-11 : Kindle :

これはひどい。「『ヒロイン』にばれてはいけない嘘の作り方」

えーと、読んだので読書記録として記事は置いておきますが…
レビューできる部分がありません(汗)。

理由は、タイトルの理由を知った途端、本の価値が下がるからです。
出オチというか…読んだ気がするのは最初から20%くらいまでで、
後半へ読み進めるほど文章だらだらしてきて、読みづらいです。
Kindle Unlimitedを利用して読むなどすることをお勧めします。
タイトルで釣っているだけという印象でした。

この本が解説する「ばれてはいけない嘘」が何なのか分かってしまえば、
ぶっちゃけ本文を読む必要はありません。
よほどずさんな創作者でない限り、設定した「ばれてはいけない嘘」に関して
「それ」を設定しないはずがないか、
「ばれてはいけない嘘」を取り扱っている時点で、
物語を描いている途中でその問題に主人公と共にぶちあたり、
解決するかになるからです。

この本に価値があるとするなら
「何を『ばれてはいけない嘘』と定義するのか」を自分の中で再確認することで、
今までは物語の構築の際になんとなくやっていたことを、
理論的に構築できるようになるかも、程度です。

2016-08-09 : Kindle :

ブログにはすぐ応用可。「誰でもできる速筆術 今より執筆速度が10倍速くなる方法」

文章を書くのがどうにも苦手な人向けの本です。
余談ですが、15分で全ページ読めました。

私は速読のスキルは身につけておらず、自分の読書速度に頼っているため
速読の人よりは非常に読書が遅いです。その私で15分です。
(速読無しで競争すれば早いほうなので、
通常の読書速度そのものは速いかもしれません)

Kindle Unlimitedに登録している人で、文章を書くのが苦手な人は「読み」でしょう。

さて、私が何故「速読」とこの本の「速筆」を結び付けたか?
理由は「10倍の速度になる」というキャッチコピーからアイデアを得て、です。

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2016-08-08 : Kindle :

「悪」の作り方を学べ!「面白いストーリーの作り方 スキルアップ編」

こちらも「大どんでん返し創作法」を読んでいることが前提になっている記述がいくつかありますが
どんでん返しが話の本題ではないため、読んでいなくてもある程度、知識は吸収できます。

この本は「魅力的な『悪』の作り方」について、
入念に、それはもう入念に書いてある本です。


要するに「金持ちだから悪い」とか「宇宙からなんか降ってきた」みたいな
漠然とした敵では読者は付いてこないよ、
主人公と対立する存在である「悪」についてしっかり考えよう、といった感じの本です。

お悩み回答編」では「主役から大切なものを取り上げろ!」と強調し、
その方法を解説していましたが、今回は悪役版です。

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2016-08-02 : Kindle :

著者の罠を回避して、テクニックのいいとこ取りをしよう!「面白いストーリーの作り方 お悩み回答編」

「大どんでん返し創作法」を読んでいるのが前提になっている記述が
数カ所ありますが、そこそこの良書です。

しかし、相変わらず大げさすぎて誤用一歩手前の文章があるなど、
危うい感じもあります。
(「ご推察の通りです」でいいところを「ご賢察の通りです」と書いていますが、
へりくだりすぎていて、逆に相手を馬鹿にしているようにも取れてしまう)

しかし教えている技法自体には間違いは無く、
また「大どんでん返し創作法」に比べると例が具体的であるため
こちらの方が分かりやすい可能性もあります。

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2016-07-18 : Kindle :

創作指南書としては究極のコスパ。「大どんでん返し創作法」

この本、タイトルを間違えている感が拭えません。

「どんでん返しの作り方」を解説している項で、肝心の
「読者の裏をかく方法」を解説していないからです。

ミスリードの作り方、そもそもの物語の作り方の基礎はしっかり書いてありますが、
「どうやったら読者が大方の読者がびっくりする」といったことは説明されておらず
タイトルで期待して買った人はハズレを引いた気分になるかも。

タイトルを忘れて読めば、なかなか良い本です。

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2016-07-05 : Kindle :
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